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2008.05.26 (Mon)

“水そば”と“山菜”につられて 【本当に来ました編】

それは1本の電話からはじまった・・・

うちの会社で発行している某社のフリーペーパーに、毎号イラストレーターさんが取材に行った先の記事とイラストを掲載するページがある。

次号(か、その次号)で福島・山都町宮古の『水そば』を取り上げるという話になった。
(宮古地区の農家10数軒が自宅を蕎麦屋として開放し、名水「夢見乃水」で食べる『水そば』が名物となっている。)

たまたま以前から私が蕎麦絡みで交流のあった『元祖水そば なかじま』の唐橋お父さんがこの農家蕎麦屋を広めた方だったため、取材交渉などで唐橋お父さんに電話をかけた。


唐橋父「山菜もある季節だから、いいよ~。」
おじゃ「いつも3月に行ってるから、今の時期行ったことないんですよね~。いいなぁ山菜」
唐橋父「じゃ、おじゃちゃんも来たら?山菜、美味しいよ~」
おじゃ「いや~、何かお手伝いすることあれば、ねぇ・・・(あると言って!お父さん!!)」
唐橋父「うんじゃ、手伝ってもらうか。蕎麦打ちを(笑)」
おじゃ「蕎麦打ちは(汗)無理ですけど・・・お手伝いすることあるなら~(ヘヘッ)行こうかな~」


と“お手伝い”にかこつけて、会社を休み、水そばと山菜につられて、いざ宮古へ!
なかじま店先

春の『なかじま』さんははじめてかもしれない。

これまで何度か訪れたけど、秋の新蕎麦の季節や、3月の生粉打ち名人大会の時にしか来たことがなかったので、雪がなく、新緑や花々に囲まれた『なかじま』さんの風景は新鮮にみえる。
冬のなかじま


冬は雪で覆われた看板の下にある石像が今回は
看板下の石像

ちゃーんとみることができます。


さっ!!お父さん、お母さん!!何をお手伝いしましょか!!

といっても、今日は取材のために他のお客様の予約を取らなかったというし、お掃除も終わられたというし・・・

会社休んで行ったのであくまでもプライベートなのですが、とりあえず、取材で何をお話すればいいか、どのコースを出してもらったらいいかなど、一応お仕事チックなことの打ち合わせをし、あとは・・・


唐橋父「はい、蕎麦打つかね。おじゃちゃん、始めるよ」
といって、おもむろに蕎麦部屋に向かった唐橋お父さん。

お父さんの名人技をじっくり見学することができるなんて、なんて幸運なことでしょう。
なかじま蕎麦打ち

「宮古の蕎麦ははじめお湯を入れるんだよ。そのあと水をいれて・・・」と手際よく水回しをするお父さん。

テキパキ、テキパキ・・・かっこいい~っ!
その動きには無駄が動作がなく、微塵の迷いもない。これが、「素人」と「プロ」の違いだろう。

形ではなく、経過ではなく、状況に応じた打ち方。最終的にはいつも変わらぬ味を提供できる蕎麦に完成させるために打つ。

あっという間に延し→たたみが終了。
ほれぼれしながら眺めていたら、突然

唐橋父「はい、切ってごらん」

えぇーっ!!お父さんの前で!!使ったことない道具で!!
うわぁ~、プレッシャー

焦りまくる、私
なかじまoja蕎麦打

唐橋父「なかなか、いい筋してるよ~」と褒められ緊張しまくる、私

数束切ったところで緊張の限界に達し、お父さんに交代してもらいました。(背中に汗がぁ・・・)


急遽開催された「宮古のそば講習会」も無事(?)に終わり、気がつけばお昼時間。

先ほど打った蕎麦と(つれられた)宮古の味づくしのコースでお昼ごはんです。
なかじまにしんの山椒漬

自家製身欠きにしんの山椒漬(身欠きにしんはいつもいらっしゃる親戚の方が地元塩川の魚屋さんから買って来るというこだわりの身欠きにしん)

なかじまうどの油いため

山うどの油炒め

なかじま三五八漬

三五八漬

なかじまさしみこんにゃく

さしみこんにゃく(絶妙なやわらかさにはコツがあるそうです)

なかじまうどとにしんの炒め煮

山うどと身欠きにしんの煮物

その他
・わらびのおひたし
・根曲がり竹とさつま揚げの炒め煮
・天ぷら(山うど、かぼちゃ、なす、桑の葉)
 桑の葉って、お蚕さんが食べるあの葉っぱです。クセはありません。
 「明日になったら口から糸出したりして(笑)」と唐橋のお母さん。
 大丈夫です。糸は出しませんでした。

そしてメインの
なかじま水そば

水そば

もちろん自家製のつゆもあります(これがまた蕎麦湯入れると、美味しい~)


蕎麦の風味を感じるにはつゆにつけないで食べたほうがいい。
本当、そうですね。


でも、水であればなんでも言い訳ではないらしい。
お父さんは各地の蕎麦屋に行っても「旨い蕎麦だ」と思ったら、使っている水のことを聞き、その水だけを椀に注いできてもらい、水で蕎麦を食べ、水と蕎麦の相性がよければ『水そば』をすすめてくるという。


本当に蕎麦好きな方なのです。
(ご結婚されたきっかけも、蕎麦なのですから・・・このお話は後日)


水そばと山菜につられてやってきてよかった~。












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テーマ : うどん・そば - ジャンル : グルメ

04:00  |  蕎麦  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

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