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2009.03.19 (Thu)

正真。深大寺蕎麦

今後開催予定のワークショップの打ち合わせで、調布・深大寺へ。

初めての深大寺。

調布からバスに乗って約12分、「深大寺小学校」というバス停で降りると目の前がその、「深大寺小学校」

IMG_8117.jpg

門柱といい壁といい、趣があるんだろ。

小学校の脇には
「6月と9月には蕎麦の白い花がみられます」と看板がたってる空き地があり、どうやら小学生たちが蕎麦を栽培しているようだ。

小学校沿いの坂道をくだると、そこは深大寺の門前。
名物の蕎麦店が隣接している。
IMG_8120.jpg

「今度は隣のお店いきましょ」なんて話しながら歩くお客さんもチラホラ。

今日はその中でも深大寺入口のすぐ向かいに店を構える「そばごちそう門前」さんに伺った。

6月に予定しているワークショップで、深大寺蕎麦を取り上げようということになり、こちらのご主人・浅田さんに深大寺そばの歴史等のお話をして頂こうということで、本日は改めてそのお願いに伺ったというわけだ。

詳しいという言葉では足りないです、浅田さんの深大寺蕎麦に対する情熱は。
詳し・・いやっ、浅田さんは深大寺そばを愛してる!!
愛してやまないという熱意がバンバン伝わってくる。
そして本当に研究熱心な方だという印象。

その熱意の表れが「正真の深大寺蕎麦」ということで、休耕地を借り、蕎麦栽培を始めたり、今度住職になられた深大寺のご住職様と蕎麦会を開催したりと、それが十数年続いていらっしゃるという。

「この土地で十年栽培が続けば、深大寺蕎麦とうたってもいいでしょう」と信州大学の教授のお墨付きをもらった深大寺蕎麦。

(ちなみに栽培している深大寺蕎麦の収穫量はまだまだ少なく、一般に出回る程の量はない。深大寺蕎麦は、深大寺での催し物で使われるのが主で、あとは種蒔きや収穫の参加者が口にできるか、どうか…といった感じらしい。種蒔きや収穫は調布市民はじめや一般の方も参加できるそうだ)

蕎麦栽培といえば、深大寺小学校脇の蕎麦栽培のことを思い出し、浅田さんにお話すると、それも浅田さんが仕掛け人というから、思わず(笑)。

IMG_8121.jpg
途中で女将さんもお話に加わったり、門前そばさんのメニュー、そばしふぉん(商標登録)を頂きなら、蕎麦そのものの蕎麦談議から、ヘミングウェイ、ミレー、松本清張、大岡越前という偉人たちまで登場する深大寺蕎麦の話まで、話はつきず、気がつけば20時半。

入店から5時間が経っていた。。。
01:22  |  蕎麦  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2009.03.02 (Mon)

素人蕎麦打ち段位認定埼玉大会[三段位] のようす

今回の三段位に限らず、どの段位も圧倒的に男性、しかも60代〜70代の方がほとんどという

お父さんたちの甲子園!!

と言っても過言ではなかろう、この蕎麦打ち段位認定大会。


この熱気、やはり会場で直に体感していただくのが一番いいのですが、蕎麦好きでなければ会場まで足を運ばないでしょうし・・・

ならば動画でお伝えしたい、と思ったのですが、あいにくムービーを持っておらず・・・
(唯一、こちらの動画を見つけました。参考までに→ 奈井江大会

私が出場した翌日の様子を激写(笑)しましたので、こちらから熱気あふれる会場の様子をご覧くださいませ。

開会式

ド緊張な様子の出場される方々

食事が喉を通らない方も少なくありません。
それくらい緊張しているのです。

なぜって・・・

(試験スタート時の審査員の皆様)
試験開始

粉ふるい、水計りから始まり、40分間に蕎麦を打ち、片付けまでをするという、私の場合はこの時間内で全てをやり終えるとなると、わずかな無駄な動き、1秒も無駄にできないという状況で

鵜飼先生

12名の受験者が、5名の先生によって審査されるのであります。

唐橋先生

時には麺体に触れ

寺西先生

厳しいチェックの中

加藤名誉会長

審査も、

阿部会長

時間も止まることなく進んでいくのであります。

観客

試験中には出場者のプロフィール紹介、審査員の解説などがはいります。

解説

「ちょうど、切りの作業に入ったあたりですね。切りといえば・・・」というような感じで。

試験の様子

片付け審査。包丁もちゃんと拭き上げます。

片付け審査

全国麺類文化地域間交流推進協議会で定められている、後片付けの見本です。

終了時

この会場に毎回、100〜150名ほどの観客・応援の皆さんがいらっしゃいました。
ということで、会場は暖房もつけていないのに、

気温20℃ 湿度70%

「春を思わせる陽気ですね」と、お天気お姉さんの声が聞こえてきそうです。

会場


4グループ、48名の試験が終わり、審査結果発表までの間、名人によるデモンストレーションが開催されます。

名人デモ
鈴木名人(北海道)

観客2

ここでもお父さん方、ムービー片手に名人の実演をくいいるように見学し、疑問点をドンドン質問していきます。

といって、この写真撮ってる私も、くいいって見ているのですが(笑)

鈴木名人そば

うっ、うつくしい蕎麦だ・・・

無駄な力が入っていない、鈴木名人の蕎麦打ちにただただ、ため息〜。

と、デモに見入っているうちに、結果発表となるわけです。






タグ : 蕎麦 そば soba 段位認定

18:52  |  蕎麦  |  トラックバック(0)  |  コメント(1)

2009.03.02 (Mon)

昇段試験の結果は・・・

先日来、お騒がせしておりました

素人蕎麦打ち段位認定埼玉大会(三段位)が無事、終了いたしました。(ホッ)


1日48名、2日間で96名が出場。
うち、合格は52名(合格率54%)という、半分が不合格となってしまった今回の大会。


大騒ぎし、まわりを巻き込み受験した、おじゃの運命やいかにっ!!


では、結果の発表ですっ (ダンッ、ダカダカダカダカダカ・・・ドラムロールのつもり)

三段合格

なっ、なんと、三段合格しましたっ!! そ・し・て・・・・

なっ、なっ、なっ、なっ、なっ、なっ!!三段合格

なんとっ!!!!!

恐れながらも、最優秀賞を頂いてしまいました。
(メダルをいただけるのは、埼玉大会だけという話を小耳にはさんだことがございます)
(各日、最優秀1名、優秀2名)


ご指導・アドバイスくださった先生方、諸先輩の皆様、
練習で打った蕎麦を快く引き受けてくださり、召し上がってくださった皆様、
応援してくださった皆様、
本当にありがとうございました。



まずは取り急ぎ、報告まで
02:16  |  蕎麦  |  トラックバック(0)  |  コメント(6)

2009.02.20 (Fri)

蕎麦づくし

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蕎麦先生方と某酒問屋さんの


「蕎麦と酒を楽しむ会」(仮称)にお招き頂いた。


私の任務は…お燗番娘。


先生方が腕を振るった蕎麦料理

鮪のづけにすり蕎麦の実のトッピング、
揚げ出し蕎麦豆腐、
揚げ蕎麦中華あんかけ、
蕎麦味噌、
鶏の蕎麦フリッターを大根おろしと林檎とぽん酢とともに

など


あちらこちらで蕎麦と酒について熱く語らい


締めは会長の十割蕎麦

ありえないほどのしっとりなめらかさ

これが5段とこれから3段受験生の違い。


私もこんな蕎麦が打てるようになりたい…


今、おじゃからおしつけ蕎麦が送られくる皆様。

いつか私も!打てるように精進しますので、しばらくご辛抱くださいませm(._.)m
00:45  |  蕎麦  |  トラックバック(0)  |  コメント(3)

2009.01.22 (Thu)

で、そもそも「素人蕎麦打ち段位認定大会」とは一体なんぞという質・・・

質問1:「蕎麦打ちに段位ってあんの!?」

質問2:「それ(段位)とったら、蕎麦屋開けるの?っていうか、開いちゃえ」

質問3:「今、何段まであって今度何段受けるの?」


私が来月28日に受験する「素人蕎麦打ち段位認定大会」について、この話をするとこんな質問をよく受けます。


質問1について:
素人で蕎麦打ちをしている人対象で段位があり、各段位の認定大会で合格して認定されます。

質問2について:
段位を持ってても蕎麦屋は開けません。上段位を取得したのちプロに転向された方はいますが、プロになった時点で以降の昇段試験は受けられません。

質問3について:
現在の最高位は5段位で全国に8名しかいません。(うちが習ってる会の先生にはそのうち2名の方がいるのです♪)
ちなみにojaは来月3段位の昇段試験です。



そう、手っ取り早くいうと素人しか受験資格がないのです。

素人か・・・ならばお気軽な感じの試験(大会)なのかと思われがちですが、

とんでもない!!

かなり真剣勝負な世界です。


試験は40分間に粉のふるいから蕎麦打ちの全工程を終え、最後の道具の片付けまでを行うもので、
段位によって、きり終わった蕎麦の切り揃え率が80%以上とか90%以上とかあるんです。

5段位になると、面接や筆記試験まであり、上段になればなるほど打つだけではなく、蕎麦を通じたボランティア活動や学術、栽培の経験等も要求されてくるのです。

(詳しくは主催している全国麺類文化地域間交流推進協議会のHPをごらんください)


まぁ〜、蕎麦打ちしない方には「蕎麦打ちで3段もらって」といっても、それが一体どのくらいなことなのかわかるわけはなく、

でも素人蕎麦打ちをしてる方の中には、その段位で人を見る目が変わってしまうというちょっと偏った方もいたりするわけで、

それは昇段の厳しさを知ってるからという事もあるのですが、

大会の様子を収録している動画をみつけましたので、お時間があるときにでも検索してご覧ください。

「蕎麦打ち段位認定大会 動画」と検索すると、奈井江大会の動画(だったと思う)がご覧になれます。


趣味で蕎麦打ちをされてる方の中には、段位反対派の方もいるようですが、賛成の方も反対の方もいる、それが素人(=趣味)ということで、いいではないですかと。


受験しようと思ったら、昇段大会にむけて普段より真剣に、何回も打つようになりますが、それが結果的には自分の技術向上につながる、なので単に昇段というだけではない効果があるのではないか、と思うのであります。

ちなみに今週末は初段・2段の埼玉大会
都心からはちょっと遠いですが、お近くの方、ご興味のある方はぜひ、見学にいらっしゃいませ。
(3段は同会場で2月28日・3月1日の両日開催)

埼玉大会

初段・2段の大会中、私は出場される方の蕎麦打ちに対する熱い思いが綴られた「プロフィール」を心を込めて、読ませて頂きます。
00:55  |  蕎麦  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)
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